「びえぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええ!!!!!(泣)」

 

大号泣です。
泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、泣いて両親に助けを求めます。

 



 

南さつま市は金峰町、高橋の玉手神社。
昨年に続き、今年も行ってきました。

 
毎年8月22日に実施される水神祭り「よっかぶい」

 
昨年に負けるとも劣らない子どもたちの泣きっぷりでした。

 
(昨年の記事はコチラ)
(地図はコチラ)

 


 
大がらっぱ(大河童)は、カマス(ワラで作った袋)を使って子どもをさらおうとします。
(もちろん本当にさらうわけではありません)

 

 
連れ去られまいと、泣きながら全力でお母さんをつかむ子ども。
大がらっぱを前にして、「どうせ大人が入っているんでしょ?」と
冷静でいられる子供は少ないでしょう。
この子も大号泣でした。

 
 
 
この「よっかぶい」に参加した子どもたちは、

 
「悪いことをするとおおがらっぱが連れて行くよ!」

 
この一言で静かになるのだとか・・・(´Д`)

 
「(我が子を連れながら)トラウマですよね・・・」
「追いかけられたら今でも逃げます!」
「見た目が怖すぎる!」
「教育の一環ですね」

 
と、地元の方々は教えてくれました。私でも逃げます(笑)

 
作物の豊作を願う五穀豊穣の祈りと、一年間の無病息災を願う伝統的なお祭り。
大がらっぱの持つカマスに入れられた子どもは、一年間病気をしないと言われます。

 
 
300年以上続くお祭りですが、近年の子どもの減少により、
実は十数年前に一度「よっかぶい」をしなかった年があったそうです。

 
しかし、その年、大規模な火事が発生し、農作物含め一帯が焼け野原に・・・。

 
「水神様の怒りだ・・・!」ということでお祭りは復活。現在に至ります。
こんなことってあるんですね。
「金峰町に豊かな実りを与えてきてくれた神様への感謝を怠ってはいけない!」
つまりはそういうことなのでしょうか・・・?
神様っているんだろうな~と、妙に実感したお話でした。

 
 
 

駄々をこねたり、悪さをするお子さんがいらっしゃれば
ぜひ「よっかぶい」につれてきて下さい。

 
「ヒューヒュー!!ヒューヒュ~!!!(大声)」

 
声も怖すぎる怖~い怖~い大がらっぱがお待ちしております!!

 

(写真:幼稚園生のちびっ子相撲も開催。お孫さんの活躍におじいちゃんおばあちゃんの応援にも熱が入っていました)

2012年08月27日
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